FC2ブログ

アルジャーノンに花束と愛を。

スポンサーサイト

--/--/-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Top ▲

04自宅にて※R18

2010/12/01 15:05

シャワーを浴び終えて浴室からでた彼の耳に、機械的な電動音が入ってきた。彼は来てはいけないところへ来てしまった気がして、衝動的に帰りたくなった。が、しかしここは彼の家だ―――もちろん他へ帰るところなんてない。
 意を決して、脱いだ部屋着をまた着直す。更に決意を固めて、部屋の扉を開けた。

「あら、早かったのね」

 平然と、悠が彼に振り向いて告げた。いつも通り笑顔にのジーンズ姿に黒のキャミソール―――めずらしく胸元が露わになっている。
 だが、彼の視線は悠の奥に集中した。床に腰を落とし、だらしなく両足を広げている悠の彼女―――ミサヲの存在に、だ。悠から見せてもらった画像と見た目は特に変わらない。それどころが、実際に見た方が写真より可愛いと彼は思っていた。
だが守ってあげたい美少女という印象は一変する。来たときはつけていたであろう下着はどこかいってしまったようだが、セーラー服はかなり乱れているが身に纏っている。風呂から出たときに聞こえてきた電動音は、彼の予想通りミサヲの膣に挿入されているバイブから発されていた。

「あ、あっ……あん……は……悠さん、やだぁ……」

 微かに啼くミサヲは色素の薄い悠とは対照的な漆黒の髪を揺らす。髪と同じ色のまつ毛は濡れており輝いていた。心なしか、ぐったりとしている。

「……お、おう」

 とりあえず、彼は悠へ答えた。
 最近酷使されている心臓がここ一番動いている。実際見たその光景は、普段なら興奮して陰茎が反応するどころか、完全なる屹立をしているだろうが……彼の心境は怖気ついていた。
 その気配を察したのか―――悠はもともと空気を読むのが上手な女だ―――ゆったりとした足取りで、彼にすり寄ってきた。

「大丈夫?」

「あ、ああ。ちょっとびっくりしたっていうか……―――!!」

 視界に入ってきたのは、悠がブラジャーをつけていないという事実だった。一瞬で言葉を失い、顔を背ける。その事実だけで、彼は高揚感に包まれた。

「あ……ん……はぁ、あん……」

 一定した間隔で喘ぐミサヲの声を耳に、彼の顔が一気に紅潮していく。その様子を見て、悠はわざと腕組みをして胸をよせた―――唇を挑発的に歪めて。

(市ノ瀬の胸……やっぱ触ったら怒られるよなぁ……)

 実際のこと、彼の陰茎はこれまでにない位硬直していた。
 そのことを確認したか、してないかは定かではないが、悠はくるりと身を翻してミサヲの元に戻る。そして潤んだ瞳で喘ぐ彼女にバイブを抜きながら耳打ちする。その様子を硬直しながら見ている彼に、ミサヲは視線を彼に向けた。その視線を感じて彼は直感した、怯えているのか?と。
 しかし、悠は気にした様子なくミサヲの肩を押した。それがきっかけとなり、ミサヲは四つん這いの格好で彼の元へ向かってくる。
 彼は息を飲んで、足元で小さく座るミサヲを見やる。更に潤んだ瞳で彼を見ている。
 ミサヲは縋るようなかたちで、彼のジーンズのホックを震える手で外そうとした。が、固いせいかなかなか外れない。目の前で起こっていることが現実じゃないような気がして、ぼんやりとしていた彼だが、少し経つと慌ててミサヲの手を止めた。あくまで優しく、紳士的に、だ。

「あ、自分で脱ぐよ……ありがとうね」

「すいません……」

 本当に申し訳なさそうに謝るミサヲを気にかけつつ、悠に視線を送る。いつもの屈託ない笑顔で、続きを促している……半ば諦めた心境で、彼はジーンズと共にボクサーパンツも脱いだ。恥ずかしさが興奮を上回り、先ほどまで元気だったペニスが萎んでしまっていた。

「あらら。ミサヲが手間取っているから~早く元気にしてあげて」

「……はい」

 手をひらひらと振りながら悠は呑気な声をあげた。とは真逆にミサヲは怯えた声で返事をすると共に、そっと両手で彼の局部に触れ改めて眼前にある男性器をまじまじと眺める。

「……すごい」

 誰にも聞き取れない音量でミサヲは呟いてから、すかさず目の前の彼自身に唇を寄せる。
 晒したそこを口で触れられ、彼はぴくりと反応した。ミサヲは片手を彼自身の根元に添え、舌を先端に絡ませて愛撫を施していく。
 彼は思わず感想を口にした。

「すごい光景だな、おい」

「良かったじゃない」

 独り言のつもりだったが返答されて、彼は悠に視線を向けた。
 先ほどまでミサヲの体内にいたバイブを持ち、楽しそうに口端を上げている。それをどうするのか彼が想像するより早く、悠は四つん這いで口淫を続けるミサヲの入り口にバイブを添えた。

「……っは」

背筋にびりっと小さく電流が走ったような感覚に、ミサヲの小柄な体は更に縮こまる。彼女がペニスから口を離すと、間髪入れずに悠が御する。静かで、けれども冷たい声音で。

「続けてなさい」

「ひゃあぁ!」

 びくりと身を震わせて、ミサヲが甲高い声をあげた。同時に―――
 ヴヴヴヴヴヴ―――
 機械音が部屋に響き渡る。
 一連の彼女たちの行動を呆然と見ていた彼を、現実に戻したのはミサヲだった。悠の言われた通りに、緩めた手の力を再度入れる。勃ち上がりかけのそれを、迷わずきゅっと強めに握り込まれ、彼は全身がビクンと跳ね上がった。ミサヲは握り込んだまま、丹念に扱きあげる。

「あ……あん、はぁ……ああ……んっ」

 快楽がミサヲを支配している。けれども溺れないように、必死に彼への愛撫を止めなかった。喘ぐ口を埋めるかのように、ミサヲは彼自身を咥える。
 口淫を受けるそこは、部屋に響き渡る機械音とミサヲの甘い喘ぎと共に時間をかけずともみるみるうちに勃ち上がった。
咥えきれなくなったペニスから口を離し、ミサヲは上目づかいで微笑む。

「やっと、元気になりましたね……んあ……」

手を添えずともミサヲの下方から見えるようになった敏感な裏側、裏筋を遊ぶように舌先で突付く。
 楽しんでいるように彼には見えた。

(なるようになれ、だ)

 ごくり―――と喉を鳴らして、ミサヲを見下ろす。紅潮した顔で、楽しそうに舐めているその姿は、悠が好奇心旺盛というのも頷ける。その顔の奥に下着を付けていないために、セーラー服の隙間から露わになっている小振りの乳房が目に入った。
 直接触ってみたくなり手を滑り込ませると、指の先が頂点に触れたのかミサヲが甲高い声を上げた。

「あんっ……は……」

 彼の手で素直に反応を示すミサヲに向かって、悠は少し強めの口調で、

「もうこの刺激に馴れちゃったの?」

 その声を境に、機械音が変わる。
 ウィィィンヴィィィィィン……
 腰をバイブの動きに合わせて、うねらしながらミサヲは苦しそうに吐息を漏らした。

「ゆ、ゆうさぁん、ひゃあぁぁ、はぁあ……あん」

 更に喘ぎと連動して、ぐちゃぐちゃと水音が彼の鼓膜を刺激した。
 ミサヲの奥で、楽しそうな顔で悠が動きを見せている。口調はいつもと変わらない、大学構内で聞くような、屈託のない悠そのもので囁く。

「ねぇミサヲ、今どうなっているか分かる?バイブと一緒にあたしの指も咥えこんでるよ。こうされて掻きまわられるの好きだよねぇ。すごいよ締まり。指痛いもん」

「あ!らぅ!らめっ!!」

 ぐ、っと奥に押し込んで悠はまたかき乱す。
 ミサヲが涙を振りほどきながら首を振る。腹を上下させて溜まりだした淫欲の熱に許しを請う。

「それ、駄目!それ……ッ!それえッ……!」

 初めて聞いたミサヲの大きな声に慌て、彼は放置されたペニスを口に突っ込む。自由にしゃべれないよう両手でミサヲの頭を固定した。

「ミサヲちゃん、近所迷惑だから、少し我慢してね」

 再度包まれた口内の肉厚に、背筋をぞろりと快感がなぞる。吐息を漏らしながら、ミサヲの口内を堪能した、が。

「がご!がご!!んーん!んーん!!」

 口は塞いでも、言葉になっていないが、ミサヲはうるさい。何かを伝えたいのか、涙を流しながら大きな双眸は彼に向けられている。
 その視線が若干心苦しくて、彼は悠に問うた。

「なんて言ってんのかな?」

「喘いでるのよ。気持ちいいんでしょ。本当、大好きなんだから」

「んーーーーーーーがはッ!が……ごッ!」

 ぐじゅり。ぐじゅり、と卑猥な音を響かせて悠の指とバイブを汚している様を見ると、そのようだ。
 ミサヲを楽しそうに啼かせながら、悠は続けた。

「ミサヲ、彼より先にイッたら、ただじゃおかないからね」

 その言葉で、ミサヲは身体をビクつかせた。自ら首を上下に動かしながら、口内で居場所の無い舌を蠢かし彼自身に刺激をする。必死なミサヲの視線を感じながら、彼の肌が快感で粟立っていく。
 いきなりのミサヲの反応に、奥歯を強くかみ締めて独り言に近い声音で感想を漏らす。

「うわー……気持ちいいわ」

「お先どうぞ?」

 地獄耳とはこのことだろうな。と彼は胸中で毒づいて、悠を見やる。これまた意地悪な笑みが板についている。胸の突起が、キャミソールの上から分かるように起立している。下着を付けていないという象徴が、彼の陰茎を更に敏感にさせた。

(触りてぇ……)

 背筋から快感がなぞって、それは股間に到達した。何かが吹き出る感触が男根の奥でし始めた。

「……いや、お気づかいなく」

 彼はそれだけ言うと、固定していたミサヲから強引に彼自身を引き離す。
 ちゅぽん。
 情けない音を出して唇からペニスを離すと、ぼうっとしたようにミサヲは頬染めていた。高揚感で支配されている彼女を悠へ押しつける。腰を付いたミサヲを後ろから抱き抱える形で、悠は受け止めると、

「イキそうだった?」

 と、にこやかに彼に聞いてきた。軽く流して―――事実だったからだ―――、ミサヲの膣で生物のように暴れている、道具に手をかけた。

「このままじゃ彼より先にイッちゃうしかなさそうね」

 嘆息して、悠が彼の意図を汲んでやる。後ろからミサヲのセーラー服を捲りあげると、彼の目の前に小さめの乳房が出現した。桃色の乳首が、彼を甘く誘う。

「優しくしてあげてね。この子胸、感じすぎちゃうから」

「駄目なのそれッ!それッ!やだぁ……」

 ミサヲの停止を無視して、彼は吸い寄せられるように乳首を口に含み、転がした。ついでに手に掛けた道具を、ピストン運動させてやる。

「あ、や、駄目ッ!駄目ぇぇぇ!」

「駄目じゃないでしょ。気持ちいい、でしょ。大好きだよねぇ」
それがきっかけで、悠の指はミサヲの濡れてしようもない半身にのびた。長い間放置されていたのだろう、むき出しのそこは既に赤く充血しており、突き出した女芯が今にも破裂しそうに膨れていた。それに悠の指先が触れる。

「ひぃッ……!」

と自由にならぬ体を捩ってミサヲが吼えた。今までで一番身を震わせて、床を引っ掻く。

「あれ?もうイクの?彼が見てるわよ?いいの?」

「いや…ああぁ……」

「ねぇ、ミサヲがイクから、見ててあげてよ」

 彼は乳首を舌で弄ぶのをやめ、顔を上げた。唇を噛みながら、ミサヲが首を横に振る。顔に皺を寄せて瞳からポロポロと大きい涙を零すため、漆黒のまつ毛が濡れて光っている。
胸の二つの突起を淡く充血させ形を作ったそれを、くいっと軽く摘まみ上げて、彼はミサヲの顔から視線を離さなかった。

「み、みないで―――はぁッ―――くらはぁい」

「ミサヲちゃん涎垂らしてるよ。そんな気持ちいいの?」

「ああぁん、あ……きもちいい……れす……」

 彼は涎と涙をゆっくり手で拭いてやって、

「じゃあ、俺に遠慮せずイっていいからね」

「良かったじゃない。まぁ、ミサヲが男の人の前でだらしなくイク姿見られるなんて、嫉妬しちゃうけど―――ねっ!!」

 語尾を強めて、悠が弄っていた突起物を優しくつねった。

「……ぅ……ひゃああぁぁ!!」

 まるで電流を流されたかのよう、ミサヲの身体が大きく仰け反って瞬間、股間から液体が噴出して、彼の腕を濡らした。何度かに分けて噴出される液体をどこか愛しそうに見つめて、悠は動かない。
やがて、細い息を吐きながらミサヲが体を横たえた時、やっと彼はバイブを引き抜いて、ミサヲが先に果てたという事実が嬉しい癖に迷惑そうな顔で言い放った。

「うわ、びっちょびちょ。何か拭くもん持ってくるわ」

腕を振って掛かった潮を振りほどく。あーあ、などと言いながらバスルームに向かう。
 持ってきたタオルで彼に濡れた床を拭かせながら、悠はひくひく震えるミサヲの体を暫く見つめている。
Top ▲

Copyright (c) アルジャーノンに花束と愛を。 All Rights Reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。